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InstagramのPR依頼の進め方|企業がインフルエンサーに頼むときの流れと注意点

InstagramでPRを依頼したい企業様向けに、フィード投稿・リール・ストーリーズの使い分け、依頼前に決めること、依頼の流れ、投稿づくりで大切にしたいこと、表示や二次利用の注意点を、キャスティング会社の実務目線で解説します。
「InstagramでPRを依頼したいけれど、どんな投稿を、誰に頼めばいいのかわからない」。そんなご相談をいただくことがよくあります。
Instagramは、写真や動画の見た目の印象で商品の魅力を伝えやすいSNSです。フィード投稿、リール、ストーリーズなど投稿の形がいくつもあり、目的によって向いている形が変わります。この記事では、InstagramでインフルエンサーにPRを依頼するときの流れと、気をつけたいポイントを、キャスティングの現場の目線でまとめます。
InstagramのPR依頼の特徴
InstagramのPRには、他のSNSとは違う特徴があります。
見た目で魅力を伝えやすい 写真や動画の雰囲気、色合い、世界観が大切にされるSNSです。化粧品、ファッション、食品、旅行など、見た目で良さが伝わる商品と相性が良いのが特徴です。
フォロワーとの距離が近い 普段から投稿を見ているフォロワーにとって、インフルエンサーのおすすめは身近な人の声のように届きます。コメントやメッセージでのやりとりが生まれやすいのも特徴です。
保存されて後から見返される 気に入った投稿を保存して、買い物の前に見返す使い方もよくあります。すぐに反応がなくても、あとで役に立つ投稿になることがあります。
人選の考え方は、インフルエンサーの選び方の記事でも詳しくご紹介しています。
投稿の形と使い分け
InstagramのPR依頼では、主に次のような投稿の形があります。
- フィード投稿:写真や複数枚の画像で、商品をじっくり見せる形です。プロフィールに残るため、あとから見てもらいやすいのが特徴です。
- リール:縦型の短い動画です。フォローしていない人にも届くことがあり、商品を使う様子や変化を見せたいときに向いています。
- ストーリーズ:24時間で消える投稿です。発売日やキャンペーンの告知など、今すぐ知らせたいことに向いています。リンクを付けてサイトに案内することもできます。
どれか一つに絞らず、「リールで知ってもらい、ストーリーズで告知する」のように組み合わせて依頼する方法もあります。
依頼する前に決めておきたいこと
InstagramでPRを依頼する前に、次のことを社内で整理しておくと、話がスムーズに進みます。
目的 商品名を広く知ってもらいたいのか、使い方や良さを伝えたいのか、サイトやお店に来てもらいたいのかを決めます。目的によって、向いている投稿の形が変わります。
必ず伝えたいことと、避けたいこと 商品名、特徴、言ってはいけない表現などを整理します。化粧品や健康食品などは、薬機法などの法律で使えない表現があるため、特に注意が必要です。
予算と投稿の時期 何人に依頼するか、いつ頃投稿してほしいかを決めます。発売日やキャンペーンに合わせる場合は、商品のお届け、撮影、確認の時間を見込んで、早めに動き始めます。
InstagramのPR依頼の流れ
一般的な流れは次のとおりです。
- 目的、届けたい相手、予算、時期を整理する
- 合うインフルエンサーを探して候補を選ぶ
- 依頼内容と条件(投稿の形、本数、投稿日、使用範囲、費用など)をすり合わせる
- 契約を結ぶ
- 商品を届け、インフルエンサーが撮影と投稿の準備を行う
- 投稿前に内容を確認する
- 投稿し、結果を振り返る
候補選びでは、フォロワー数だけでなく、普段の投稿の雰囲気や、フォロワーからの反応の内容も確認するのがおすすめです。

投稿づくりで大切にしたいこと
InstagramのPRで大切なのは、そのインフルエンサーらしい世界観を生かすことです。
フォロワーは、そのインフルエンサーの写真の雰囲気や言葉づかいが好きでフォローしています。企業が用意した画像や文章をそのまま載せるような投稿は、普段の投稿との違いが目立ち、見る人に届きにくくなることがあります。
企業から伝えるのは、商品名や必ず入れたい特徴、使ってはいけない表現など、守ってほしい点に絞り、写真の撮り方や文章の書き方はインフルエンサーに任せるのがおすすめです。事前に「どんな見せ方で紹介したいか」を聞いてみると、企業側では思いつかないアイデアが出てくることもあります。
投稿前に確認しておきたいポイント
PRであることの表示
広告であることを隠した宣伝(ステルスマーケティング)は、2023年10月から景品表示法の規制対象になっています。Instagramでも、投稿文やハッシュタグで「PR」「広告」などと分かるように表示することが大切です。Instagramには、企業とのタイアップであることを示す公式の表示(タイアップ投稿ラベル)もあります。
表示のルールについては、ステマ規制の記事で詳しくまとめています。
投稿の二次利用
インフルエンサーの写真や動画を、企業のアカウントやサイト、広告などでも使いたい場合は、使用する範囲と期間を事前に決めて合意しておく必要があります。あとから使いたくなった場合は条件の再調整が必要になるため、最初の段階で決めておくのがおすすめです。
音源や映り込み
リールで使う音源には、Instagram上の決まりがあります。また、背景に映り込むほかの商品やロゴなどにも注意が必要です。確認の段階でチェックしておきましょう。
結果の振り返り方
投稿後は、いいねの数だけでなく、保存、コメント、シェア、プロフィールやリンクへの移動など、目的に合った数字を確認します。数字の一部はインフルエンサー本人しか見られないため、投稿後の数字を共有してもらうことを、依頼の段階で決めておくとスムーズです。
コメント欄には、商品についての感想や質問が集まることも多く、次の施策のヒントになります。
どのインフルエンサーに頼めばいいか迷ったら、nicoichiiが目的と予算に合う人選をご提案します。
キャスティングを相談する →InstagramのPR依頼は、nicoichiiにご相談ください
InstagramのPR依頼は、インフルエンサー選びから条件のすり合わせ、投稿の確認、表示ルールへの対応まで、気をつけることが多い施策です。
nicoichiiでは、Instagramでのタイアップ施策をはじめ、TikTokやYouTubeなど、さまざまなSNSでのプロモーションをお手伝いしてきました。これまでの取り組みは実績ページ、サービスの内容はマーケティングのページでご覧いただけます。
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